こんばんは、六久です


本日は大神神社で執り行われた三卯大祭に参列。

三卯大祭は十二年に一度執り行われます。
2023年は卯年で卯の月の卯の日という、三つの卯が重なる非常にめでたい年なんだそうで。
講社崇敬会に入会して御案内状が届いたのと、十二年に一度の貴重な祭だし折角なので行って参りました。


朝4時起きで半分寝た状態で三輪に到着。
10時半から斎行だったのですが、1時間前から既に多くの人が集まっておりました。
本当は大神神社に行く前に巳の杉にお供えする御神酒セットを買いたかったんですが、10時から開店だったので今回は断念。
とりあえず、まだまだ時間あるしなと席だけ取って喫煙所でヤニカスになりながら待機。
祭と言うとワイキャイしとるイメージがあると思いますが、めちゃくちゃ厳かな祭です。
祭典の流れは此方。
此方は卯杖といわれるもの。
その昔、宮中では毎年正月初卯の日には卯杖と称する諸木を五尺三寸に切り束ねたものが諸衛府から献上せられていました。
卯杖は邪魅を避け祝福を招くもので、一名を初卯杖、祝杖とも謂われ吉祥の験として尊ばれていたそうです。
古式に則り木瓜、柊、桃、梅、椿、榊の六種の樹より卯杖が調進され大前に捧げられます。
これは古儀に則り、基本形による祭祀の厳修で御神徳(恩頼)を高め、世の中が修理固成され果てなき生成発展を遂げる事を願っての事です。(栞から抜粋)


神楽『浦安の舞』等も見る事が出来たり、神職さんに合わせて神拝詞や鎮魂詞を唱えたりと今までやった事が無い貴重な経験をする一日になりました。


祭典終了後は狭井神社に行ったり、お守りを授かったりと少しウロウロして地獄の台所に帰りました。
もっとウロウロしたかったんだけど、夏か???ってくらいクソ暑過ぎて全部無理という気持ちになって帰って来た感じです。
まあ、また25日に行くからね。

此方は祭典終了後に頂いた物。
お弁当とお茶と紅白餅、御神酒と金幣が入ってました。
内容が豪華過ぎる。
ちなみに、金幣は次の卯の年まで神棚にお祀りします。

沢山授与品も頂きまして本日はフィニッシュ!
三輪さん、ありがとう。


25日は春の講社崇敬会大祭が執り行われますんで、そっちも参列してきます。
充実してんなぁ。



それでは、また

電脳龗奇譚

幸魂奇魂守給幸給

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